| 第三回 |
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現在のブレーキ 1920年代に機械式のブレーキ(前回の自転車のような物)から、現在のような液圧式ブレーキが導入 ブレーキペダルを踏んで車が減速・停止するのは、誰でも知っていると思います。しかしよく考えてみると 今回はブレーキペダルを踏んだ時の小さな力が、どのようにして大きな力に変えられているのか?
という
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「てこの原理」 みなさんは中学校で勉強した「てこの原理」という言葉を 覚えているでしょうか?この原理がうまくブレーキペダルに 応用されているんです。 Aが支点、Bが力点、Cが作用点です。Bを踏んだ力がCには 数倍になって伝わるわけです。小さな力を大きな力に変える 一つ目の秘密がこれです。
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「パスカルの原理」 「パスカルの原理」この言葉をみなさん覚えていますか?これも
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| 右図のような容器にA,Bとも同じ重さのものを同じ面積のものの上に 浮かべたとします。 このとき両方がつり合うのは一目瞭然ですよね。 |
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では次の場合、Bの面積(S)と重さ(W)をAの5倍にしてみたらどうで
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| A,BとA',B'の間には常にW/S=W'/S'の関係が成り立っています。これが パスカルの原理ですね。 どうですか思い出しましたか? |
| この二つの原理をブレーキで応用されています。それが下の図になります。 これによりさらに数倍の力になっているわけです。 |
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なんだか中学校の物理の時間になってしまいましたね。中学校で勉強した簡単なことが、ブレーキを踏む小さな力を、車が止まるのに必要な大きな力に変えるまでの大切な役割をしていたんですね。 次回は”ペダルの先には何が・・・・”と題してお伝えします。
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